金利1%の重みを知ろう

お金を借りると利息を払うことになるわけですが、この利息の負担はかなり重いものになります。

大手の消費者金融の無担保ローンの金利は、新規借入れで18%程度のものがが主流です(2008年1月現在)。とはいっても、金利28%などと高金利のものもまだあります。

この金利、少しでも低いほうがいいですよ。数パーセントだからと甘くみていてはいけません。例えば、100万円を借りているとしましょう。金利18%だとすると、1か月間の利息は15,000円となります。金利28%になると、1か月間の利息は23,333円。金利28%だと、18%の時に比べて約1.5倍の利息を払わなくてはいけないということです。

この状態が長期間に渡ると、更に差がでてきます。100万円を借入れ3年(36回)で返済するとします。金利18%の時、毎月の返済額はおよそ36,100円、総返済額は130万円。金利28%だと、毎月の返済額はおよそ41,300円、総返済額は149万円となります。

月々の返済額も5000円ほど変わってきますし、総返済額で見ると約19万円の差となっていますね。

金利差だけではなく、支払う利息そのものにも注目ですよ。100万円を借りて、金利28% 3年返済で総返済額は149万円とのことでした。ということは、100万円の借入れに対しておよそ150万円、約1.5倍の金額を返済しているということなのです。返済額の3分の1は利息だったということ。この負担はかなり大きいですよね。

金利と一言で言っても、少しの金利差期間の違いで、びっくりするほどの返済の差がでてきます。また、利息の金額そのものも、返済額のかなりの割合を占めることになります。

お金を借りるとなったら、1%の金利差にも敏感に比較することが大切です。月々に支払うべき返済額を計算するようにしましょう。また、支払うべき利息の合計も把握しておきましょう。利息の金額を見て、お金を借りない方法を考えてみる……ということにもなるかもしれません。審査が甘いからといって金利の高い消費者金融を選ばないように。まずは、お金を借りる前に支払うべき利息を計算してみましょう。

(*) 便宜上、1か月の利息を年利の12分の1として計算しています。
返済例は、基本的な利息計算に基づいています。実際の返済額は異なります。

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